高校の修学旅行で、バスの中でマイクが回って来て歌わされた時にスカッとした体験。

高校の修学旅行で、バスの中でマイクが回って来て歌わされた時にスカッとした体験。

もう随分昔の話になりますが、あれは私が高校2年生だった頃、忘れもしない修学旅行2日目のバスの中での出来事でした。

当時はまだ修学旅行生のバスの中にカラオケやDVDなどを見られる装置というものがなくて、全員で大声で合唱をしたり、またコードの付いたマイクを順番に回して一人ずつ歌ったりトークしたり、またクイズやゲームなどをしたりと、移動のバスの中で退屈しないように皆が考えて楽しくやっていたものでした。

そんな時、いざマイクを回して何か歌えという話になり、皆が私に歌えとリクエストを投げかけてきました。当時私は何につけて皆にからかわれていた存在だったので、その時には恰好の人物だったと思います。

結局私は、皆の前で歌わされる羽目になりました。歌った曲目は今はもう忘れてしまいましたが、当時ベストテン番組などで流行っていた歌だったと思います。
しかし、当然のように「からかい」は始まります。自分たちが歌えなどとリクエストしておきながら、私が歌っている時に突然音声が聞こえなくなりました。常から私をからかっていた人たちが、マイクのコードをジャックから抜いてしまい、知らん顔していたのです。

さすがにこれには、同乗していた担任の先生も目に余るものあったのでしょう。すぐに元に戻せ、ってその生徒に指示したのですが、その人たちは言う事を聞きませんでした。
そんな時、バスガイドさんが「あらあら、もう・・・何て事するのでしょうねぇ。そんな意地悪するのなら、次はあなたに歌ってもらいましょうか。これは私からの命令ですよ。先生、どうですか?」当然私の次に歌えという、先生からの言葉がありました。

結局、私をからかった人が次に歌う事になりました。私はそれまでその人が歌っている所を一度も見た事がありませんでした。女子でしたがこれがまた凄い音痴で、当時流行っていた女性アイドルの歌を歌っているつもりでしたが、音程はズレズレだし歌詞は間違いだらけ。そして最後には「はぁ~」という溜息まで聞こえてしまい、結局私以上に皆の笑いものになっていたのを見て、思わずスカッとしたものでした。

当時のバスガイドさん、本当にありがとうございました。

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