店が一大事になって、店長が「お金は払わなくていいから、今すぐ帰ってくれ」と言ってきた。

店が一大事になって、店長が「お金は払わなくていいから、今すぐ帰ってくれ」と言ってきた。

この前、美味しいけど、そこまで評判が良くないお店に行ってきた。

自分は下調べしないから、一緒に行った友人に言われてから後々に気付いたのだが・・・

店に入ると、雰囲気も良いお店で、とても評判がイマイチとは思わなかった。

ただ、入ってしばらくして、注文して待っているときに、奥から怒鳴り声が聞こえた。

友人曰く、どうやら店長の怒鳴り声らしい。

一般的に悪いことをしたら怒るのも当然だが、お咎めなしでも良い程度のようなことでも、自分の気にそぐわなければ、たとえお客だとしても、店長がお客のところまで来て注意するらしい。

この日はそのようなことは無かったんだけど、友人は何度か見かけていたようだ。

料理も来て楽しんで話をしていると、また怒鳴り声が・・・

こんなんがしょっちゅうなら、そりゃ楽しい食事もつまらなくなるよなぁ・・・

なんて思っていたら、一人の女性が逆ギレして、リーダー格の方だったのか、他に入っていたメンバーを連れてボイコット。

全員帰ってしまったようなのだ。

すると店長が、店にいた数組のお客に「お金は払わなくていいから、今すぐ帰ってくれ」と言ってきた。

友人は「いっぱい怒られてたし、メンバーも溜まりに溜まってたんだろうなぁ。」と言っていたが、続けて私は「店長の自業自得でしょ。ああいう人は接客や指導に向いていない。」とお互いに話し合って、最後は「しかし、とんでもない日に行っちゃったね」と苦笑いしながら、その場で別れた。

翌日店を確認したら「しばらく休業します」とだけ書かれていた。

まあチェーン店でもないしやむを得ないだろうね・・・とまた話したのだが、その1週間もしないうちに「閉店しました。」に変わっていた。

1年も経たないうちに色んな意味で評判だった店は姿を消した。

店長はそんなに若い方でもなかったのに、どうして今まで自分のことを客観的に見れなかったのか・・・

それだけが不思議でしょうがない。

おすすめサイトの最新記事(外部サイト)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする