私がまだ彼女だった時の話。
彼氏(現旦那)の元彼女と知り合いで、彼氏の母親が彼女イビリをする事を聞いていた。
まあ内容は夕飯を一緒にと言われて、好きなものや味付けを聞いて逆を出してくる典型的なもの八割wktk二割でもまさかなー・・・な心境で彼氏宅にお邪魔した。
思いのほか人のよさそうな菩薩顔オバサンだったので拍子抜けしつつお夕飯一緒に~の流れに想定通り好きなものを聞かれたので、お料理の好き嫌いは無いので彼氏君の好物を~としおらしくそれだと迷っちゃうわと言われたので、本当に無いんですよ~御茶なら甘いのが好きですけど・・・
と何とかひねり出す感じで言ってみた。
彼氏がお前リプトンのアップルティーとかばっかりだもんなーwと天然支援。
その後彼氏の部屋でスマブラしたりして遊んで、ご飯も美味しく頂いたが食後の御茶でめっちゃ渋い緑茶が出たw
サンマの肝汁入り!みたいなw
まじできたよ小顔な美輪さん(髪はロマンスグレー)みたいな菩薩顔してるくせにww
なので半分ほど口に含んで向かいのオバサンに向かって毒霧のように噴いて差し上げた。
そのまま口を押さえてお手洗いへダッシュして声が聞こえるようドアを開けたままゲホゲホうえっぷ。
まあ勿論演技なんだけど、迫真の演技でえずいたら食後すぐだったせいで本当にリバース。
状況が飲み込めず盛大に焦った彼氏があれこれ世話を焼いて彼氏部屋に避難させてくれた。
ちょっと大げさに咳き込んで健気に笑顔で戻る予定だったのに狂ったわーと部屋でしょんぼりしてる間に彼氏は居間へ戻って私に出されたお茶を確かめあまりの臭苦さに全容を悟って大激怒。
オバサンも大事な一人息子の彼女にジャブでも一発かましてやろうくらいの感じが大事になったのでオロオロしたんじゃないかなあ・・・
私も先制ジャブをスウェイで回避!くらいの感じだったのにまさかのカウンターアッパーになってオロオロしたよ。
前日にお風呂で練習した毒霧が上手く出来ただけでも救われたけど・・・
その後は目立つ事して息子と良ウトさんにバラされるのが怖いらしく表向きは良いオバサン。
私と彼氏は結婚して中距離別居で実害は無い程度の弱過干渉で済んでる。
お盆に義実家行って思い出したので記念カキコ