アルバイトをしていた店がブラックだった。
サービス残業は当たり前で、酷い時になると一日六時間はタイムカードを押さずに働いている状態。
人手が慢性的に不足しているので、年末には一人あたり十五分程度の休みしか挟まず、十四時間働かせた。
上司(店長の嫁)からのパワハラは恒常的に行われ、容姿や家族、育ちを貶し罵倒し、脅迫する。
風邪を引いても休ませて貰えないので体の弱い人は次々に壊れていった。
人としての尊厳を無視された様な扱いを受け、ストレスで何度も倒れるが働かされる。
この上、私に対しては経済的搾取も加わった為に転職を考え、辞職する意向と辞職願を店長に提出するが却下された。
以前に増してパワハラとサビ残が増して、床の上に一時間正座させられ、罵倒された為に復讐を決意する。
辞職する意向を伝えて二ヶ月程経ち、私抜きでは仕事が回らないという位置につく。
電話で辞職する意向を伝えて内容証明郵便で辞職願を送った。
この時受理される。
区役所の方に職場での状況を伝えて書類を作成してもらう。
給与明細書を持って労基にいき、ここでも詳細に説明。
一週間後には店に調査が入った模様。
ハローワーク、弁護士、警察を梯子して根回しをする。
結果として、上司数人は降格し、未払い残業代は支払われた。
現在は転職して穏やかに過ごせております