バスの優先席で、口元が歪んでいて機嫌悪そうなじいさまに「(優先座席に座って)ずうずうしい」と直接文句言うでもなく遠まわしに嫌味を言われた。

バスの優先席で、口元が歪んでいて機嫌悪そうなじいさまに「(優先座席に座って)ずうずうしい」と直接文句言うでもなく遠まわしに嫌味を言われた。
1年半前のこと。

バスに乗っていて昼の時間帯で客も少なかったので優先座席に座っていた。(バスは前半分は一人がけが多いタイプです)

優先座席は段差がないので降りるときにもたもたしないので人気です。

途中で乗ってきた主婦っぽいおばさまと、口元が歪んでいて機嫌悪そうなじいさまに「(優先座席に座って)ずうずうしい」と直接文句言うでもなく遠まわしに嫌味を言われた。

渋滞で停車した時に立ち上がると、満足げな笑みを浮かべた2人。

ロンTをまくりあげ20センチほどたてにバッサリきれた腹を2人にだけ見えるように見せた。

術後1か月とまだそれほどたってなく、赤黒いような紫のような色の傷は自分でもおぞましいくらい。

診察帰りで傷の上にテープもはってなかったし。

急におろおろしだして、まわりをきょろきょろしだした。

後ろの方の席の人もなにかあったのだろうかと私たちの方を注目。

「後ろの方もあいてますよ」とバスの運転手がとどめをさすと、2人はもじもじしだした。

「なによ、いえばいいじゃない」とおばさまのほうが私に文句を言った。

「見たほうがわかるかと思って」と小声で返すと、真っ赤になってた。

じいさまのほうは携帯に着信があって、でかい着信音が鳴り響く。

「走行中は携帯に気を取られて転倒の危険がありますので御遠慮願いします」とバスの運転手にまたまた注意された。

降りた後、同じバス停で降りた見知らぬばあさまに「あのじいさん、いつもああなのよ」と。

乗るときにぶつかってきたり、バスのなかで大声で電話したり自分勝手な人だそうな。

主婦の方は知らんらしいが身内じゃないか?ということです。

あの時の運転手さんありがとう。

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