何でも自分が上だと勘違いしている、おじさんの嫁。相変わらず自慢話に花を咲かせていたが・・・まさかの逆転劇!!

何でも自分が上だと勘違いしている、おじさんの嫁。相変わらず自慢話に花を咲かせていたが・・・まさかの逆転劇!!
私の親戚には子供の私から見ても常識がない人が居ました。
おじさんの嫁です。
趣味が漫画やアニメ、今でいう腐女子で子供だけは沢山いて5人居ました。
本を読むのが趣味で知識はあっても経験がないタイプです。
それでも自分は頭が良い!親戚の誰よりも頭がいいと勘違いしていました。
親戚からは頭が良いどころか「子供産む才能しかない」と言われているのに。

お盆やお正月には親戚一同集まりますが、嫁という立場でも上座に座り本家のおばあちゃん、おじいちゃんが呆れているのも気が付かずに自慢話して来客があってもお茶も出さずにおばあちゃん達にやらせていました。

私は子供ながらに「こんな大人にはなりたくない!」と親戚が集まる席ではお茶出しなどなど嫁がやらないといけない事を進んでしていました。
もちろん、私の株は急上昇!それが気に入らないのか当時、中学生だった私に対して悪態をついたり馬鹿にしたりしていました。

私が受験時期になり親戚の集まりに参加せず、高校に受かってからのお盆時期にそれは起きました。
相変わらず自慢話に花を咲かせていた時に「○○高校、合格したんだってな!」と「おめでとう!!」と周りが言う中で例の嫁は「平凡な人は平凡な高校しか行けないから~可愛そう」的な事を言ってきた。

でも、私は今まで女子の受け入れをしていなかった高校に初めての女子として入学した。
中学の校長先生に相談して「どうしても行きたいから高校の校長先生と話し合って下さい!」とお願いして。
「これからは女性も社会に出る時代だから男女平等に考えて下さい!」と訴え、初の女子として入学許可が出た。

嫁に関してはどこの高校に行ったかも知らないで言ったらしい・・・
親戚の一人が私の話をし出すと「この年で先を見据えて上を動かすなんて!お前は大物になる!!!」とまさかの大逆転!!私の高校の話で大盛り上がり。

嫁が一生懸命に自分の方に興味を向けようとするがスルー。
暫くすると居なくなり、裏口から「バタン!!!!」と音がしてエンジン音と共に車が発進。
私が見に行くとお盆の手土産がぶん投げてありました。

それから親戚が集まる席には顔を出さなくなりました。
親戚一同・・・おじさんには悪いけど「あの女が来なくなって良かった」と言っていましたよ。

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