近所の評判がとても良かった駄菓子屋のお婆ちゃんが893に罵声を浴びせられていた。

近所の評判がとても良かった駄菓子屋のお婆ちゃんが893に罵声を浴びせられていた。

自分の近所には、昔からある古い駄菓子屋がある。

経営してるのは、お婆ちゃん一人だけ(お爺ちゃんは10年ほど前に病気で亡くなってしまった)。

お婆ちゃんは一人でお店をやるようになってからも、いつもニコニコしていて、とても優しいお婆ちゃんだ。

そして、時には、お金が無い子にはコッソリ駄菓子をあげたりもしていた(自分もかなりガキの頃にはもらった)。

そんな感じで、近所の評判はとても良かった。

つい最近のある日、お婆ちゃんが893に罵声を浴びせられてた。

なんでも亡くなったお爺ちゃんに少し借金があったらしく、コツコツ払い続けて、完済したはずなのに更に80万請求され、払わなかったら立ち退いてもらうと脅されたらしい。

お婆ちゃんのピンチに周りが黙ってられるはずもなく、3丁目の人々が一致団結。

集会を開くまでに至り、893が来たときに、駄菓子屋の前に整列、そして猛抗議。

俺は10年以上通ってはいるが、大人とはいえ、まだ大学生だったので、様子を見守ってたが、あれは圧巻だった。

30人ほどが声張り上げてるんだもの・・・

893もはじめはなんか言ってたが、すぐに戦意喪失してスゴスゴと引き上げてった。

お婆ちゃんは泣きながら、ありがとう、ありがとうとずっと言っていた。

あれから893も来ていないようで、お婆ちゃんは今日もお店でいつもニコニコしている。

長生きしてもらいたい限りだ。

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