まさか私がヤンキーと繋がってるとは思わなかった?

まさか私がヤンキーと繋がってるとは思わなかった?

高校3年生の時に通っていた教習所でのこと。
集団行動が苦手という事もあり仲の良い人だけと一緒に居た。
教習所の校長先生とも仲が良く結構、自由にしていたんだけど、気に入らないと思うヤンキー集団がいた。

高校も違い良く知らないので気にせずにいたんだけど・・・囲まれて言われた。
「生意気だから知り合いに、しめてもらうから!」
自分でやればいいじゃん!と思いつつ無視。

すれ違いざまに体当たりされたり「アイツは直ぐにやらせてくれる」などなど、嫌な事を言われた。
そんなある日、天気が良いので外で日向ぼっこをしていたら中学校時代の同級生に話しかけられた。
「〇〇の苗字って珍しいよね~」
「ここら辺では私の姉妹と従妹だけだよ」
「だよね・・・何かトラブルあった?」
聞かれたので「最近、ヤンキーに絡まれて嫌なこと言われたり体当たりさせたりはしてる~」

「嫌だよね・・・」
「つーか卒業したら関係ないし・・・仲間にしめさせるって言われたけど一週間たったわ」
「あーそれ私の事」
友達は中学の頃からかなりのヤンチャグループに居て、男だろうと容赦はしない。
度胸もあるし喧嘩も強い。

私はヤンキーだろうか真面目だろうが話しかけられれば普通に話す。
「〇〇の事ならアイツらに話してくる」
とそこにヤンキー集団が到着!
「そいつです!しめて下さいよ~」
「タメなのに敬語!!!」
そこに私はびっくり(笑)

「あーてめー!!」
と強気でいましたが友達が
「〇〇は私の友達だけど何したの?」
「え?なんか態度がムカついて・・・」
「どんな風に?」
「あ・・・なんかとにかくムカついて」
睨まれたカエルの様に動かなくなりました。

「適当な事言ってんじゃねーぞ!!」
そのまま連れて行かれました。
数十分後にボコボコになったヤンキー集団と友達が
「今後〇〇に手を出したら殺す!!」
と言って「じゃぁ!」と去っていきました。

ボコボコになったヤンキー集団は本気泣き(笑)
そのまま私はスルーして教習所の中に戻りました。
それからは絡まれる事もなく、あの顔を見たら笑いがこみ上げてきます(笑)

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