無理やり通り抜けようと突っ込んできたおっさんと強めにぶつかった。ぶつかったのは向こうなのに、いちゃもんつけられた。

無理やり通り抜けようと突っ込んできたおっさんと強めにぶつかった。ぶつかったのは向こうなのに、いちゃもんつけられた。
去年の夏の盛り、気温30度↑の猛暑の日の話。

私は20代半ばの女で、特に喧嘩の経験も無く、むしろかなりのチキン。

駅に向かおうと駅ビルの中を歩いた時、オバサン二人とショーケースに挟まれ、後ろにもかなりギリギリで人が歩いている状態で、こっちは避けられないのに、おっさんが無理やり通り抜けようと突っ込んで来て肩が少し強めに接触。

いってぇーな、と思いつつ面倒なのでそのまま歩き続けて少し行くとそのオッサンが戻ってきて
肩を掴み、「お前今当たったろうが!謝罪はないんかゴルァ!」といちゃもんつけてきました。

瞬間かなりビビったんですが、なんか暑さのせいかかなりキてそうな表情と態度からして、ここでこのタイプに弱気になったら刺されかねん!このタイプは強気に出れば引く!と思い「ハァ!?そっちが無理やり通り抜けようとするからでしょう!?」と反論。

その間も腕を痣になるくらい強く掴まれたんで「痛いんですけど!」と強気に抗議。

オッサンも引っ込みがつかなくなったのか、警察に引っ張ってく、と言い張るんで「警察ですか。いいですよ。そこに交番ありますから、行きましょう」と交番へ。

交番が近づくにつれて及び腰になるおっさんを引っつかんで警官に訴えました。

まあこんなどうしょうもない事で迷惑だろうとは思ったんで、「お忙しい所申し訳ありません。この方が言いがかりを付けてこられて迷惑しているのですが、仲裁をお願いできませんでしょうか」

と、印象良く見せるために丁寧に挨拶。

自分がどうやっても避けようの無い所に居た事、掴まれて指の後と爪のたった凹みがくっきりついてる自分の腕を見せながらこっちの無罪をアピール。

結局調書まで行く前におっさんが逃げたんで終了。(無言で本気で逃げていった)

しかしその後、万が一後ろから刺されたら、と思うと相当怖かったんで、メイクを変え、髪型を変え、服のタイプも変えた挙句メガネでしばらく生活してました。

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