田舎の山間の幼稚園から街の小学校へ上がったらクラスで孤立した。
女の子はグループができてて、入ってもパシリ扱いだったから一人で行動するようになった。
やがてそれが気に入らなかったようで、いろいろされたけど、学校を出れば普通にほかの子も遊んでくれるしよく分からなかった。
ある日、いじめっ子と取り巻きに濡れ衣を着せられ担任の先生に呼び出された。
先生は新米で問題を起こしたくないことは分かりきっていたから、私が紛らわしいことをしたと言うことで謝りその場を納めた。
次の日(金曜日)、私はいじめっ子に真実を告げることになる。
いじめっ子に土下座をするように言われたので、その場でいじめっ子に素朴な疑問を投げかけた。
「なんで毎日虐めてないと気が済まないのか」
「楽しいのか」
「なぜ、快楽を感じるのか」
「その必要性はどこにあるのか」
「意義は存在するのか」
「あなたと私にはどんな因果関係があるのか」
「むしろ無いのでは」
「ていうか、あなたは私より優れている点はないと思われるが」
シーンってなって、なんかみんなから同情されてた。
その後、高学年になるといじめっ子はいじめられっ子になった。
私がそいつに因果応報だと教えてあげたら「はぁ?!バカじゃないの。日本語使えよ!!」って言われた(笑)