私は、すました顔をしながら、心の中で、ガッツポーズをとっていました。

ちょっと前ぐらいのことですが。

会社帰りの満員電車で、運良く座れたのです。

で、日ごろの睡眠不足がたたって、すぐに爆睡。

どれくらいたったころか、隣から腕を執拗につつかれ、

目が覚めました。

そしたら、隣の席のおやじ(普通のスーツだった)が逸物をだした股間を、新聞を読んでるようにしながら、周囲から隠し、私に見せてきました。

しかしながら、こちとら小娘ではありませんので、ちょうど電車が揺れたのを利用して、逸物を隠していた新聞紙をたたき落としてあげました。

股間を全開にしたおやじ。

もちろん、電車の中は満員でしたので、皆さん視線釘付け。

しかも、次の駅まではまだまだあります。

おやじは慌てて、身支度をして、席を立とうとしましたが座っていたところは、ほぼ車両の真ん中。

立ち上がっても、満員のため身動きできず。

激しく笑いが広がる中、うつむいているただ座っているしかないおやじ。

私は、すました顔をしながら、心の中で、ガッツポーズをとっていました。

元記事 不明

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