ゴーカートにはだいぶミスマッチな京都弁の色白ゴスロリお姉さん。 ちょっと、かっこよかった。

ゴーカートにはだいぶミスマッチな京都弁の色白ゴスロリお姉さん。 ちょっと、かっこよかった。

こないだ某遊園地で見た出来事です。

私は娘を連れてアトラクション(ゴーカートみたいなやつ)の列に並んでいました。

少しして、私たちの後ろに、何やらリュックを背負った小学生くらいの男の子が数人並びました。

一番大きい子は六年生くらい、小さい子は一年生くらいの計五人程度。

親御さんがいる様子は無く、リュックに名前と連絡先が書いてあることから、遠足かなにかで来ているんだろうと解釈しました。

男の子たちははじめきちんと並んでいたものの、待ちきれなくなったのか、一番大きい子が私たちを含んだ数人を悪びれる様子もなく抜かしていきました。

そしてその子は、一緒に来ていた男の子たちにも列を抜かすよう促し、皆が連れだって列を抜かしていきました。

でも誰も、何も言わない。

さすがにこれは注意しなければ、と思った時。

少し前に並んでいた、中学生から高校生くらいの女の子が一番大きく、先頭を切って列を抜かす男の子を後ろからリュックごとひっつかまえ、「あんた、なにやってはるん?」

と京都弁で言いました。

その後ろでは女の子の弟らしき男の子が続いて抜かしてきた男の子たちを止めていました。

抜かしてきた六年生は、ばつの悪そうな顔で黙っていました。

女の子は続けて、「あんた裏見てみ。あんな小さい子でもちゃんと並んでるんよ。みんなこれに乗りたいから並んでるんやろ?それはあんたと一緒。やけど、みんなちゃんと並んでるん。あんた、友達ん中で一番大きいんちゃうの?小さい子にこんなとこ見せたらあかんよ。」

と、だいたいこんなことをやんわり言っていました。

それでも無視して列を抜かし逃げようとする六年生。

そこで、女の子がキレた。

「まだやるか!あんたもう一回並び直せ!子供だからって許されると思うな!」

と、男の子をズルズル引っ張り、列から外しました。

男の子の友達も泣きそうな顔をして逃げるようにでていきました。

そのあと、女の子は弟を連れ、お騒がせしましたと礼をし、列を外れようとしました。

が、その場にいたお客さんは皆、二人を咎めようとせず、その二人をそのままの位置に並ばせることで落ち着きました。

ゴーカートにはだいぶミスマッチな京都弁の色白ゴスロリお姉さん。

ちょっとかっこよかったです。

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