私が子供のときの話。
近所の一歳年上のAとその同級生のBと遊んだんだけど、Bがやたらと自分のしている腕時計を自慢していたのな。
なので、子供ながらのイタズラ心でAと一緒にBのその腕時計を隠したんだ。
もちろん帰るときはちゃんと返したよ。
翌日AとBが我が家にきて・・・
Bが「(私が)腕時計を壊したから弁償してくれ」とオカンに言った。
オカンは「その壊れた腕時計を見せて」と言うとBは「持ってきてない」と言う。
そして「現物を見ないと弁償できない」と言われてBは持ってくると言って帰っていった。
ちなみに俺は寝ていてそれまでの経緯は知らなくて起きてから知らされたw
しばらくして再びAとBがきてBは「これ」と腕時計を差し出したが、昨日返したときには絶対にそんなことにはなってなかった。
文字盤のガラスなんて外れかけてるし、オカンに「ここまでしたの?」と聞かれたが答えはもちろんNO!
なのでBが嘘を言っているということで弁償はせず帰らされた。
後日Aに聞いたらBは、壊れた腕時計を持って行かなければいけないと、何度もアスファルトの道路に叩きつけていたそうなw
親が来るとかそういうことはなかったので、その後どうなったか知らない
もちろん私のではなくオカンの武勇伝と言えるほどのものでもなく、単に馬鹿が自滅した話でしたw