隣りに立っていたおじさんが、私の顔、痴漢の手を掴んで上げている手、痴漢の顔ろ、三角形に視線をうごかして吃驚した顔をしていたのが印象的でした。

通勤電車の出来事。

お尻に手のひらが触れてきた感じがしました。

痴漢??いや、もしも勘違いだったら悪いから・・と少し体をずらした

ところ、少ししてまたしてもお尻に手が!

これは痴漢だなと確信した私は、再び体をずらして痴漢の手から逃れると、左手を下に下ろし右手を握り締めてスタンバイ。

案の定またお尻に手が来ました。

左手でお尻を触っている痴漢野郎の手を掴み上にあげ、右肘を痴漢のみぞおちに入れてやりました。

満員電車だったのに、私と痴漢の周りはさぁ~っと人が引いて空間が・・。

肘が入った時に「うっ!」と言っていたくせに、痴漢は寝たふりをしたままで、手を放してやると空間が戻って混んでいる社内をだんだんと離れていきました。

隣りに立っていたおじさんが、私の顔、痴漢の手を掴んで上げている手、痴漢の顔ろ、三角形に視線をうごかして吃驚した顔をしていたのが印象的でした。

元記事 胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!12

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