引用元: ・胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(139)
注文しようとしてボタンを押した所、5、6人のヤンキーたちが
「おいこっち先に来てよ兄ちゃん!」
とウエイターを呼んで無理やりこさせていました。
「すいません私が先にお呼びしたんですが」とヤンキー達に言ったところ、
「ああん?オメェ何だ?若いもんに譲るのが筋だろうよ姉ちゃん」などとのたまいました。
私たちは気分を害し、家に帰ることにしました。
近くにいた女子高生に話を伺ったところ、
彼等はいつもその席に朝から晩まで居座っり、他の客の迷惑も顧みずに騒ぎ立てるそうです。
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そのファミレスに行くことになりました。私は気が進みませんでしたが、
祖父がファミレスなるものに行ってみたいというもので仕方なく行くことに。
案の定奴らはいました。
「あれ、あの女この間の奴やん!おーい、久しぶりーwwww」
私は無視し、ウエイターに案内された席に着きました。
「ちょっと無視しないでよーwwwあれ、今日は家族も一緒?」
祖父が「誰じゃこやつらは?」と私に尋ねたところ、
ヤンキー達が
「爺さん、口の利き方ってもんがあるでしょうよ?こやつらとは何だこやつらとは」
と言いながら祖父を小突きました。
すると祖父は目にも留まらぬスピードで
ヤンキーの1人の鼻に何かを突き刺しました。よく見るとフォークでした。
「ワシは大日本帝国軍で鬼の突撃隊長と呼ばれておってのう…あの東條英機すらもワシには口出しできんかったよ」と言い、皇居の方に向かい敬礼をしました。これは私も初耳(笑)
「んだとコノヤロー!」と言ってヤンキーがなぐりかかりました。
しかし相手が悪かった(苦笑)彼がなぐりかかったのは空手5段のうちの兄でした。
ヤンキーはあっという間にボコボコにされました。
母が店員に「ごめんなさいね〜、いつもああなんですよ〜」
と謝っていたが店員の顔は引きつっていた(笑)
程なくしてヤンキーは
「お前らこんなことしてこの街で平穏に暮らせると思うなよ!」
と捨て台詞を吐き帰って行きました。
すると父がボソッと
「まあこの街にいられなくなるのは彼等の方だがね」
店員「どういうことですか?」
実はうちの父は地元では有名な代議士。有害分子の彼らを街から消すことなど訳ないって話です。
父は「すいませんね、店内をめちゃくちゃにしてしまって。」
といい、500万円の札束をポンとレジに置きました。
店長「そんな、申し訳ないです。迷惑な客を追い出していただいたのに。」
父「いや、お気になさらず。市の経費で落としておきますから。
街の代表者たる私の肉親の過ちでもありますしね。」とニッコリ笑い、一足先に去って行きました。
周りの女子高生たちからは拍手が巻き起こっていました。
それからというものの、父の言った通り、あのヤンキーたちは街でも一切見かけなくなりました
ちなみにうちの家族は某大手ファミレスの特別会員にしていただきました(笑)
>父「いや、お気になさらず。市の経費で落としておきますから。
街の代表者たる私の肉親の過ちでもありますしね。」とニッコリ笑い、一足先に去って行きました。
めっちゃ横領でワロタw