引用元: ・シぬ程洒落にならない話集めてみない?PART3!
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろうとおもい、
病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。
結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、
三ヶ月ともたずにその子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって
見てみると、その写真が見つかりません。
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「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは
娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、
驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。
そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中のなくなった女の子だけが
ミイラのような状態で写っていたそうです。
もらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい
写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで
話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、
「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
今まで聞いた中で一番恐かった話です。
不条理かつ、救いが無ぇ。なんてこった。
誰かスカっとする話を頼む。
いやアンハッピーでも、因果応報の奴を。
もし事実だとしたら許せんな。でまかせ抜かしよるんなら、なお許せん。
黒縄地獄に逝きやれ<霊能者
そんなはなしはじめて聞いた!
■ココから先は、関連記事になります。m(_ _)m
「残念ながらあなたの娘さんは」って話を読んで思い出した事がある。
4年前に、飲み屋で知り合った女の子が語ってくれた話。
けっこう長くなったんで、分割して書き込むことにする。
小児白血病ってのは進行が速い。
昔に比べれば死亡率は飛躍的に下がったとは言え、まだまだ恐ろしい病気なんだって。
だから、姉と夫は祈るような気持ちで、毎日病院へ通っていたそうだ。
そこへ現れたのが彼女の叔母さんって人。
この人が、霊とか呪いとかを信じているうえにお節介な人で、
自称霊能者って人を病院に連れてきて、病室で霊視っぽい事をさせた。
その霊能者曰く「この子には悪霊が憑いている。今すぐ除霊しないと連れて行かれる。」
両親は半信半疑ながらも、藁にもすがる思いで除霊を依頼した。
ただ、病院から息子を連れ出すわけにはいかなかったので、家で除霊の儀式を行った。
しかし、子供の病状は一向に良くならない。
すると、また叔母さんがやって来て、その霊能者の言葉を伝えた。
「悪霊の力は思いのほか強い。一刻も早く連れ出して除霊しないと、子供は地獄に堕ちる。」
その直後、子供の容態が急変した。
まだまだ甘えん坊だった息子は、母親の手を握りしめ
「ママ怖い・・ママ怖い・・」と言いながら息を引き取ったそうだ。
母親(語り手の姉)は下の娘を引き取って、一旦実家に戻った
しかし、彼女の心には「子供は地獄に堕ちる」って言葉が重くのしかかっていた。
地獄で苦しむ我が子の姿を想像すると、気が狂いそうになる。それこそ地獄のような日々。
そんなある日、荷物を整理していたら、死んだ息子が使っていた落書き帳が出てきた。
子供が描きなぐった乱雑な絵ばかりだったが、ページをめくるたびに涙がこぼれたという。
と、彼女の目が最後のページに吸い寄せられた。
病院から落書き帳を持って帰った時、そこには何も書かれていなかったと記憶している。
だが、今見るとそのページには文字が書かれている。鉛筆書きの拙い字でたった一言
「だいじょうぶ」
それを見た瞬間、彼女は(これは息子があの世から送ってくれたメッセージだ)
と思ったそうだ。
「それでお姉ちゃん、一念奮起して大型免許を取って運送会社に入ったんだ。
今は実家を出て女手一つで娘を養っている。つくづく母親って強いなぁって思うよ・・」
それっきり、語り手の女の子はテーブルの上に俯いたまま黙ってしまった。
でも、目の前で半泣きになっている女の子にはあえて言わなかった。
それ言っちゃあ野暮だろうって思ったから。
だって、子供を失った親というものは、僅かな希望にでもすがりたくなるもんじゃないか?
自分は霊なんて信じていないけれど、そんな俺だって妻子を失った時は、
せめてあの世で幸せに暮らしていて欲しいって、しばらくはそればかり願ってた。
それを糧に今日を生き延びる事ができるなら、死後の世界を信じても良いって思ったんだ。
だから、そんな希望をうち砕くような自称霊能者の無神経な言葉には本当に腹が立った。
ぶんなぐってやりたい。今でもそう思う。
で、最後に頭に戻るけど、「残念ながらあなたの娘さんは」って話、
コメント読んだら「後味悪い」って感想が多かったけど、ホントそう思うよ。
少なくとも、俺にとってはマジで洒落にならないくらい恐い話だった。
恐すぎて、思わず投票しちゃったよ。
何だかよく判らない、とりとめのない文で申し訳ない。
込み上げるもんがあったんで書き込んでみた。ウゼェって思ったらスルーよろしく。
>>641–>>644
漏れもあの話読んだけど、見えるもんはしょーがないのでは?
ガン患者に告知するよーなモンじゃねーのか?霊能者側に立てば。
霊能者の側って、すると藻前は人間の屑サイドってことでいいんだな。