その時はショックでショックでまさに「捨てないで~あなたじゃなきゃダメなの~~」だった。
友人にその話をしたら「じゃあ結婚式費用浮いただろうから旅行行こう!」と言われてハワイへ。
正直呆然としてて「何で私飛行機乗ってるんだろう。しかもビジネスクラスの」って感じで
夢心地だった。
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「この出発日の中から5日休める日を選んで」「パスポート持ってきて」と
平日出発だったのでまぁ安かったかな。でもビジネスは高かったけど。
「海だー!」とはしゃぐ友人の横で「う・海だーーー」って付き合ってるうちに
なんかもうどうでも良くなった。青い海と空はすごい。
友人の申し込んだ浜辺でヨガをするツアーとか、本当意味分からんかったw
夜の海を見ながらホテルのバーでカクテル飲むとかwなにこれwと思いつつ友人と色々語った。
彼氏とのことを思い出すとちょっと泣いた。横の白人のおばさんが慰めてくれた。
片言英語で「失恋です」と言うと必タヒに「人生は長いのよ」ということを言ってくれた。
背も横も広いおばさんにハグしてもらったらいい匂いがしてフワッとした感触だった。
友人は「私は結婚てか恋愛に向いてないから多分一生独身。仲間が増えるのはうれしい」
と冗談なのか本気なのか分からない慰め方をしてくれた。
その時私は30代半ば。これはもう本気で一生独身コースだなと覚悟した。
じゃあ習い事でもしょうかな、そうだまたハワイに行きたいから英語しゃべれるようになりたいな
と英会話教室に通いだし、今の旦那と出会った。人生何があるか分からない。
その後ふっておいて彼氏からロミオメール。何がしたいんだこいつは。
要するに「お前の家は金持ちだった。俺の家はそうじゃない。格差を感じた」そうだ。
うちはごく普通のサラリーマン家庭ですよ。彼の家は親族経営の自営。
うちを金持ちと思ったならそれでいいけどさ、それでふっておいて連絡してくるのは何なの。
しばらく付きまとわれたけど、ロミオメールが次第に「金がない」愚痴になっていって
とうとう付きまとう金もなくなったのか、知らない間にいなくなった。
彼にふられた時も修羅場だけど、ハワイ帰りの飛行機がエコノミーだったのも(友人がケチった)
ビジネスを知った後&遊び倒して疲れた体には中々修羅場だったw
良い友達だね。
良い友達を持ったあなたは、きっと良い人なんだろうね。
ありがとう
あの友人がいなかったら、きっと色々ダメになってたと思うわ。
一人の男と別れたって世界が終わるわけじゃないんだけど、その時はマジで
「人生おわった…」って思ってたよ。全然そんな事ないのにね。