俺:43歳 単身赴任4年目 結婚15年目
嫁:38歳 息子と持ち家に2人暮らし
息子: 中学2年生
子供が生まれてから寝室は別で、俺は書斎にベッドを運び入れて寝ていた
嫁は寝室で赤ん坊の頃から息子と寝ていた
夜のお勤めは息子が眠ってから嫁が俺の部屋に来ていた
息子小学5年の時に俺が単身赴任になり、この頃も嫁と息子は一緒に寝ていた
今まで息子に会いに数ヶ月に一度1日2日帰宅することはあったが、
基本的に2週に1回嫁が息子を実家に預けて赴任先に来ていた
今年俺の役職が上がって本社での会議に呼ばれる立場になり、先週から家に帰っている
そこで我が家の異変に気が付いた
息子と嫁は未だに一緒の部屋で寝ているのだ
もちろん息子の部屋はあるし、勉強机なども息子の部屋に置いてある
ただ、ベッドが置いて無くて布団で寝ているのかと思い、嫁にベッドを買ってやれと言ったら
一緒に寝ているから要らないと言う
理由を訊くと息子がひとりで寝るのは恐いというのだ
また、息子が風呂に入る時もトイレに入る時も嫁は扉の前でじっと待っている
息子が恐いと言うからだそうだ
料理中だろうが「お母さんトイレ」というとのこのこ付いていってじっと待っている
中学になって扉が閉められるようになったと喜んでいる始末
おかしいだろ、と嫁に言うと「最近の子はみんなこんなもんだ」と言う
女の子ならわからんでも無いが息子だ
息子は一見甘ったれた感じではなく、小学校高学年から現在まである競技人口の多いスポーツで県では毎回入賞、
市では首位争いをしていてローカル新聞に度々写真が載っているくらいのスポーツマンだ
女の子にも随分もてるらしい
会社の同僚に訊くのははずかしく、みんなの意見を訊かせて下さい
あと、子供は何歳くらいまで母親と一緒に寝ていましたか?
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さすがにもう修正が無理なレベルのマザコンに育ってる気がする
好きな女の子でもできて母親がきちんと息子を手放せば変わるかも
息子さんに「お前はそれはおかしいんだぞ」と言って聞かせたのかしら
まさか、未だに息子と対面して何にも言えてないの?
だったら、心底馬鹿じゃないかと思うこのアホ父
事実を知ってすぐ息子に言ったよ
そしたら一人で寝るのは恐いって言うから何が恐いって訊いてみたら
おばけが恐いって言う中学2年生
自分の部屋に布団を敷いて一人で寝させたら夜中に嫁の布団に戻っていった
どうすりゃいいんだ
> 扉の前でじっと待っている
> 息子が恐いと言うからだそうだ
これって、息子は「恐怖症」なんじゃないよ
かなり重症の心身症(家庭内限定)
本当に恐怖症だったら、同年代の男と身体ごとぶつかって争いまくるような
スポーツなんて身が竦んで動けないんだから
丁度その頃引っ越すことになって、息子に一人部屋を与えられるスペースが出来たから
奥さんだけじゃなく息子さんにも「何がどう怖いのか」を聞いた方がいいんじゃない?
じっくり話を聞いてやり、その怖さを克服できるよう力を貸してやるのが親の努めだと思うよ
奥さんは少し甘やかせ過ぎのような気がするけど、頭から叱らずに寄り添ってやるのも必要かも
心の病気の可能性もある訳か
>>794
嫁もさすがにこのままじゃ良くないって思い始めたみたい
ただ、高校生くらいになったら一人で寝られるかなあってお気楽加減
電気をつけたままでもいいし
息子に対して否定的になるんじゃなく、男同士で色んな話をして「お父さんは味方、頼もしい」
と思わせてあげるとか
なるほど、それは良さそうだ
今夜早速やってみます
息子がやってるスポーツは自分が学生の時やっていた影響で息子も始めて、
高校のときはインターハイにも出たので唯一息子に誇れるものです
そこを切り口に話をしてみます
> お気楽加減
意識して「息子をマザコンに洗脳しよう」ってやってるんじゃないのが、
もう面倒だなあこれ
嫁が息子に固執しての添い寝続行の方が、状況改善には簡単だったのに
夜中にトイレに入ったものの怖くて出られなくなって
「お母さ~ん」と大声で呼んだこともある。(当時高校生だったと思う)
夜中に叩き起こしてしまったわけだけど
母親自身も怖がりだったから気持ち分かってくれて、
責めることなく「大丈夫?」と言ってくれた。
20歳過ぎて独り暮らし始めたときはそりゃあ怖かったけど
何とかやりすごして生活していくうちにずいぶんマシになった。
今は常識の範囲に収まる程度の怖がりだと思う。
なので、本人に「いつかは克服しなきゃいけない」という気持ちがあれば
怖がりそのものはこれから何とかなると思う…んだけど、
問題なのは母親との関係性だよね。
息子さんは「自分は非常識レベルの怖がりだ」
「そのせいで母親に迷惑かけて申し訳ない」って感覚はあるのかな?
高校2年生までですか
少し安心しました
責めちゃいけないってのは耳が痛いです
最初驚いて「中学生にもなって何がおばけが恐いだ」って呆れ気味に言ってしまいました
自分が理系の技術職出身だったものでおばけとか幽霊とか否定しているのもあって、
中学生にもなった息子に何を馬鹿な事を言っているんだという態度でした
気を付けて接してみます
でも♪寝ぼけた人が見間違えたのさ とか ♪冷蔵庫に入れてカチカチにしちゃお
…じゃないけど大きくなるに従ってオバケなんてないさになるよね
そうならないってことはほんとに見たことあるとか今も日常的に見えてるとか?
まあそれはわかんないから置いといて
マザコンかといったらマザコンだろうけど外では普通のようだしそこまで異常性のものでもなさそう
そこまでして見守ってもらいたい安心を得たい何か他の理由があるのかもね
本人にももしかしたらよくわからないような… 思春期の心の動き的な?
でもさすがにこんなに甘えることはできなかったな
一般論を押しつけ過ぎず、「父親と母親が守る確かな家」を確立して安心させて
やることが大事なのかも
そのうち遅まきながらの反抗期が来て、小煩いかーちゃんと加齢臭漂うイビキの
激しいとーちゃんを毛嫌いするようになるさw
俺に構うな俺の部屋に入ってくんなとか言われるようになったら大成功
今からでも遅くないと思うから嫁さんや息子さんと向き合ったらいいよ
今日から789が一緒に寝たらいいよ
息子の恐怖症が、息子の全部の美点を帳消しにしてる、と思いこむと苦しいよ
父親と同じスポーツで優秀であるなど、ちゃんと伸びてる部分はあるんだから
ただし、精神的母子家庭がかなり長かったから、父親から息子に
まだ引き継げてない部分が、息子の内部で未成長なだけ<怖がり
木桶の樽が全部均等に揃っているなら、中身もその分充実するけど
板が一つでも短かったら、中身は短い板までしか入らない、後はダダ漏れ
これから息子の内面を良く見て、充分なところは褒めて認めて
育ってない部分に成長を促す、そんな関わり方がいいんだと思う