高校の頃の話。
高校はわけあって定時に行ってて、そのせいか知らんがガラの悪い奴とかが多かったんで、本読んだり台本読みばっかしてた私はいいイジメ対象で、聞こえる所で悪口言われる言われる。
悪口言われに学校行く状態だったモンで、文句言ったら別にアンタの事言ってないしwwとお決まりの台詞。
正直な話悪口言われようが殴る蹴るされようが、私はそれを面白がるタイプだったもんで(Mではない)ダメージはなかったが、本を読むのに凄い耳障りだったので仕返し決行。
「世の中って不思議だよね、あんなブサイクで性格も悪い救いようのない女にも彼氏出来るんだからー。もしかして彼氏、ただの性欲処理機くらいにしか思ってないのか、ただの物好きか……気持ち悪ぅー」
この一言に女共が後ろで騒ぎ出す。
自分だってブサイクのくせにとかどうだああだ、最終的には名誉毀損で訴えてやる!とかまるで自分の事を言われたと騒いでるので
「別に私、あなたたちの事言ってないよ。あ、それとも「ブサイク」に身に覚えがあるのかな?」
「あと名誉毀損って客観的評価、まぁ社会的評価だね。それを低下させる行為をいうんだよ?(名誉毀損のWikipedia丸暗記)」
とか言って本畳んでその日は体調が悪いと言って早退した。
次の日、本当に風邪を引いた。
元記事 https://kohada.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1360936838/