中学生のとき、見知らぬ男が我が家(住宅街の一戸建て)に
「トイレ貸してくれ」と言ってきた。
当然気味が悪いので断ると、「もれそう」とか「限界」とか必死さをアピールされる。
それで世間知らずだった私は少しかわいそうになり、
心の中で「トイレくらい貸してやるか・・・」と思っうようになった。
しかし男は門を勝手にくぐり、玄関前まで詰め寄り、
「下痢しそうなんだよ!!」
というのでやっぱり断った。
玄関のドア閉めて、自分はドアの前で通せんぼするみたいにして猛烈に拒否した。
男はすごく怒鳴って私を脅してきてかなり怖かったが、他あたれって言い張った。
我が家のトイレをキモい男の下痢で汚したくない、それだけの理由だった。
数日後、「トイレ貸して」という強姦・強盗事件がわりと近所であったことを
知ってガクブルでした。
今ではセールスも宗教勧誘もきっぱり断れる大人になりました。
えらいぞ!!
よくやった!!
しかし変態の考えることはバッチイな。
こういう子供を狙った性犯罪者ってマジで氏ねと思う。
何もなくてよかった。
物騒で何があるか分からないから、本当に困っていたとしても知らない人を家にあげられないよね。
腹の弱い俺としては猛烈に同情するのだがな。
強気で「下痢しそうなんだよ!」なんて、とてもじゃないが言えない。
半泣きで「今開けてくれないと俺もアンタも困る事になるんだぜ・・・」とか懇願していると思う。
用を足した後礼を言って出て行き、後ほど菓子折りでも持ってくるわな。
たしかに>>927さんのように本当に腹痛の人だったのかもしれませんが、
当時の状況は
1、公衆トイレまで歩いて5分ほど
2、隣近所はお年寄りとか熟年夫婦ばかりで若い女(というか子供)が
いる家は多くなく
3、男は私に断られるとお年寄りの家などには寄らずに立ち去った
(下痢もれるとか騒いでいたのに)
4、男は住民でも(多分)ないし仕事で来ているふうでもなく、
太った体にリュックと自転車が印象的
という具合だったのでやっぱり怪しかったと思っています。
私もお腹が痛くなることが時々ありますが、他所様の家のトイレにかけこむことは
決してやるまいと心に決めて右のポッケにストッパ常備です。
>>931
えらいよー。
えらいねー。
人の良心や情けにつけこむ犯罪が一番許せませんねー。