「コロッと死にたいわぁ。」という大トメに「無理でしょ、憎まれっ子世にはばかるって言うじゃん」と言った

ぷちですが。

亡き大ウト（末期肺ガンで苦しみ抜いて死去）を懐かしんで話してた大トメが
「私はどうせ死ぬならいきなりコロッと死にたいわぁ。病気なんかでみんなに
迷惑かけず早めに死にたいわぁ」と言った。肺ガンで苦しんだ大ウトを馬鹿に
してるのか？と腹が立ったので「無理でしょ、憎まれっ子世にはばかるって言うじゃん」と言い返しました。

大トメは憎まれっ子が誰なのか意味を理解してなかったらしくにこにこして
話を続けるので「あのね～本当に惜しまれる人ほど早くに亡くなるんだよ
（根拠はない）。おじいちゃんはとてもいい人だったしね」と駄目押し。
そしたら意味を理解したらしくキーキー言いながら奥の院へ消えました。

おばあちゃんかわいそす(´･ω･｀)

うちのトメが「他人（介護のプロのこと）に迷惑かけるようになるなら死にたい」発言をしたときはショックで怒ったが
後で、たいした意味はないとわかった。「真に受けるなんてブツブツ…」と言ったので。
それ以来、年寄りの言葉に振り回されないよう、平常心を保つようにしてます。

すいません、背景書いてないとダメですよね。

大ウトとは仲がいいとまではいかずとも、孫嫁である私と曾孫にあたる私の
子供達をとても可愛がってくれてたので私は好きでした。大トメは後妻で
大ウトを大事にするどころか家事も殆どせず、ウトメに丸投げ。大ウトの
看病も、最期を看取ったのもウトメ達で、大トメは何一つ苦労してません。

自分の旦那さんの事なのにウトメになすりつけておきながらお礼の一つも
なく、よくしてくれたウトメの悪口を言い触らし、散々でした。大トメは
自分はお金出したくないし何もしたくはないけど、まわりには自分の為に
お金出してもらったり何かしてもらいたい人。それが当たり前と思ってる。

いくら義理とはいえ私にとって大ウトは大切な家族でした。自分で看病も
しなかったくせにあの発言。大病で苦しんだ大ウトを馬鹿にしたように思えたんです。

でもまぁＤＱＮですね。失礼しました。