｢…殺すぞ｣ ハッとして下を見るとお腹の所に包丁が突き付けられている(刺さってはいない)｡

二十歳位の時､玄関に腰掛けて友人と電話していたら人が訪ねてきた｡
時間を聞かれたので持っていたPHSで時間を確認し教えてあげると､ありがとうと言い私の目をジッと見ながらズンズン近付いて来た｡
あまりに凝視するので私も目が離せずにいたら20㎝位の所まで近付いて一言
｢…殺すぞ｣
ハッとして下を見るとお腹の所に包丁が突き付けられている(刺さってはいない)｡
思わず条件反射で蹴りをかましてしまった｡
そして犯人は私の横に置いてあった財布をつかみ､カナヅチを私に投げつけ逃走｡

後日､犯人は自首して来たのだけどアバラは２本程折れたかヒビが入ったかで､胸には靴の跡の痣がくっきり残っていたらしい｡
長くなるから色々端折ったけどまとめるとこんな感じ｡
武勇伝かな？

財布はどうなった？

２０ｃｍの距離でどうやってアバラに靴でキックができたか詳しく教えて

財布は近所のスーパーで犯人が私のお金で買い物をした後､空の財布を｢落ちてた｣と店員に渡したみたいで後日､警察経由で返ってきた｡
でもカードとか止めた後だったので今更って感じでした｡
後､逃げた犯人を追いかける時､犯人より凄い武器を､と思い台所から刺身包丁を持って来て表に出たら犯人の姿がありませんでしたが､どうやら隠れて見ていたようで警察に｢キミ､長い包丁持って追い掛けたんだって？w｣と私が話してもいない事を言われました｡
私が吐いた暴言(どこ隠れたんじゃ､こら－!!etc)も調書に細かく書いてあり､犯人が捕まる前は私はか弱い被害者でしたが､犯人が自首して来てからは寧ろ私が加害者か!ってくらい調書にはガラが悪く書いてあり(犯人の自供に基づく)顔から火が出る程恥ずかしい思いをしました…

>>606
私が玄関の段差に座っていて､当時はカカトが15㎝程のロンドンブーツを履いていました｡
包丁はお腹の辺りに突き付けられていたので､もしかしたら犯人は包丁を突き付ける時に少ししゃがんだのかも知れませんが､あまりに一瞬の事で良く思い出せません｡
座った状態で蹴り上げた感じです｡
犯人は後ろの玄関ドアにぶつかって倒れましたが包丁は手放さなかったので私も包丁を取りに行ったら､その隙に財布を盗られました｡
財布を取り戻そうと引き返したらカナヅチを投げられました｡
大体の状況､理解して頂けてると良いのですが｡

す、すげー
ぶ、武勇伝だよ。確かに。
すげー

状況は理解できたけど座った状態でアバラを折るくらい蹴りを入れられるなんて並じゃないね
なにか格闘技してたのですか？
とりあえず武勇伝ＧＪ