勇者降臨 義理家族に言ってスカッとした一言 その98
実家の両親は農業を営んでいて
我が家とウトメ宅(近距離別居)によく野菜を送ってくれます。
トメは自称家事のエキスパートのくせに
両親の野菜を料理をする時だけ、なぜかよく失敗します。
「焦がしちゃった。普通はこんな事にならないのに、変ね~ニヤニヤ」
「煮溶けちゃった。普通は(ry」
絶対わざと。結婚前に両家の顔合わせをした時、農家を馬鹿にするような発言もあったし。
先日、月二回のウトメ宅訪問に行ったら、ぐちゃぐちゃに煮溶けたカボチャを出されました。
例によって「おかしいのよねぇ。いつもと同じように料理したのに
どうしてこうなっちゃうのかしらねぇ。何かおかしな野菜なのかしらねぇ」と
半笑いでほざいて「これじゃ食べられないわよね。捨てるしかないか」と言われた時
私の中で何かが限界に達しました。
無言で台所に向かい、溶けたカボチャで二品作り直してやったさ。
ポタージュスープとキッシュ。
トメはカボチャをひたすら煮溶かしただけだったから
変な味付けをされていない分、作り直しやすかったです。
作っている最中に「うちの台所で勝手な事しないで!」と喚いてましたが
ウトさん(いい人)がいいかんじで邪魔してくれて助かりました。
つづく。
出来上がった料理はウトさんにだけ食べてもらいました。
ウトさんは「嫁子さんは料理が上手い。ご両親のカボチャも立派だ」と褒めて下さった。
また、事の成り行きを知った夫は、私と共に義実家へ赴き
トメに「嫁子のご両親が丹精込めて作った野菜なんだから、無駄にしないで。
わざとじゃないって言うけど、親父に聞いたら毎回焦げるまで焼いたり
溶けるまで煮たりしてるだけだっていうじゃん。なんでそういう事すんの?
親父に何度も言われてるのに、全然聞かないって言うし。
食べ物をわざと粗末にするような人に、いずれ生まれてくる俺らの子どもを会わせたくない。
ちゃんと反省して、嫁子に謝ってくれ」と、あくまで静かに説教。
トメはあからさまな嘘泣きをして、夫の怒りを倍増させていましたw
(ちなみに夫も食べ物に関係がある仕事をしていて、食べ物を粗末にするのが嫌い)
ウトさんに「初めてきちんとご両親の野菜をいただいた。本当に美味しかった。
私の妻が失礼をして本当に申し訳ない」と言われたのは、少し心苦しかったです。
両親を哀しませたくないので、トメの悪行は話しませんが
今後義実家に届けられた野菜はウトさんがうちに運んでくださる事になり
私が料理をして、ウトさんに召し上がっていただくと決めました。
でも、ウトさんに何度叱られてもめげないトメだから、戦いはまだ続きそうです。
GJ!
295さんのカボチャ料理、おいしそうだね。
コメント
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
このトメ腐ってるから捨てようよw
SECRET: 1
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
私も 結婚当初実家からもらったものや 私が作った料理を すてられたりした