胸がスーッとする武勇イ云を聞かせて下さい!(31)
先日、夜12時くらいにぎゅうぎゅう詰めの山手線に乗っていたら、
酔っぱらいのおっさんがまわりの人に絡み始めた。
絡むといっても誰彼構わず怒鳴るのではなく、ひたすら周りの人に文句を
言い続ける感じだったが、声がデカイのといつまでもいつまでも喋ってるのと
車内はクソ満員で皆が殺気立っていたので、とにかくウザかった。
「混んでるのに荷物を床に置くんじゃないよう。こういう時は棚に置くもんだよ。
ねぇ?アンタなんで置かないんだい。そぉそぉそ、それでいいんだよ。
(とても混んでいたので、自分が押すつもりはなくてもカーブのたびに
遠心力で他人を押してしまう状況にも関わらず)
おい押すなって!押すなって言ってんだろぉ痛いよ!痛い、痛ぁい!!」
みたいな感じ。
私は座っていたのだが、私の前に立っていたDQN風味の兄ちゃんがとうとう
キレて、誰彼かまわず絡んでるおっさんに「うるせーよオヤジィイイ!!
こっち来いやコラァ!相手してやるわオラァ!」って向かっていった。
そしたらおっさんが兄ちゃんにキレ始めて、人の壁に阻まれ声しか聞こえ
なかったが、おっさんが暴れ出す寸前っぽい空気になっていた。
キレて、誰彼かまわず絡んでるおっさんに「うるせーよオヤジィイイ!!
こっち来いやコラァ!相手してやるわオラァ!」って向かっていった。
そしたらおっさんが兄ちゃんにキレ始めて、人の壁に阻まれ声しか聞こえ
なかったが、おっさんが暴れ出す寸前っぽい空気になっていた。
そこでちょうど駅に着き、周りの人と兄ちゃんが協力しておっさんを
ホームに押し出した。
兄ちゃん:満員電車でゴチャゴチャうるせーんだよボケ!!
周りの人1:ハイハイ降りましょうねー
周りの人2:(乗ってくる人に)ちょっとすいませんねー道あけてくださいよ~
危ないですからねー
周りの人3:駅員さーん!!!!暴れてる人がいます!!
おっさん:あっやめろよ!!何しやが
----------–プシュー~~----------– (ドアが閉まった音)
周りの人4とか5とか:はいバイバーイ♪
車内の乗客:(・・・・・・・・wwwwwwww)←密やかな笑い声
自分も心の中で『 G J 』のAAの嵐だった。
「絡むなら俺に絡め!」と言わんばかりだった兄ちゃんも
クールにホームへ押し出した周りのリーマン(想像)もテラカッコヨスww
兄ちゃんGJ!