ホスト風「何ジロジロ見てんだよ。あ?」 俺「中刷りを見ていただけですけど」 (再アップ)

633: おさかなくわえた名無しさん 04/08/17 14:27 ID:IrXphLnm
会社の帰り、少し遅くなった時間のこと。
電車の中で中刷りを見ていたら、その視線とは少しずれたところにいたホスト風の兄ちゃんが因縁をつけてきた。
ホスト風(以下ホ):「何ジロジロ見てんだよ。あ?」
俺:「中刷りを見ていただけですけど」
ホ:「何なめた事いってんだてめぇ」
俺:「事実を言ったまでです」
ホ:「ふざけてんじゃねぇぞ、こるぁ。俺はなぁXXって店の▲って言ってなぁ。その界隈じゃ有名なんだよ」
俺:「はぁ」
ホ:「はぁじゃねぇよ。さっさと謝れや!」
俺:「何でです? 理由がありませんが?」
ホ:「俺の事ジロジロ見やがったじゃねぇかよ!」
この段階で目的の駅についたためホスト風を無視して下車。
ホ:「待てよ! 人の話を聞けってんだよ!」


俺:「お店は良いんですか?」
ホ:「俺もこの駅なんだよ! イライラしたまま店行きたくねぇんだよ。さっさと謝れや」
俺:「……」
ホ:「なんか言えよ!」
ホスト風言いながらローキック一発。
俺:「…XXってお店の▲さんでしたよね」
ホ:「そうだって言っただろ! 早く謝れよ! ほら!!」
俺、携帯を取り出し、メモリである電話番号に発信。
ホ:「何電話してんだよ! 謝れって言ってんだろうが!!」
ホスト風、再びローキック。
俺:「あ、もしもし○さん。どもー名無し(仮名)です。え、ああ。そのうちにね。で、ちょっと聞きたいんだけど。▲さんって
知ってる。…あ、そうなんだ。…うん。いや。目の前にいるけど。いや、今逃げた。うん。詳しいことは当人から聞いて。
寄った時に話すから。え、これから?あー明日早いから。うん。その内寄らせてもらう。うん。それじゃ」

電話の相手の○さんは、ホスト風が言っていたXXというお店のオーナー(男)で古い付き合いの一人。
数日後、店に寄ったら事実関係の確認をして▲さんの嘘発覚。
土下座して謝れと○さんに言われたが、そこまでの事はされていないので普通に謝ってもらうだけにした。

▲▲と言う人は、見た目オタな俺に因縁をつけて何かをしたかったらしいが、思わぬ反撃を受けてしまったというお話。

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