通学路に開かずの踏切があって、朝は二車線の道路がいつも渋滞していて…

高校生の頃の話。
通学路に開かずの踏切があって、朝は二車線の道路がいつも渋滞していた。
その朝もやっぱり渋滞で、閉まっている踏切の手前に路線バスも止まっていた。
バスの後ろにはトラックがぴったりついていて、やけにエンジンを空ぶかししていて
渋滞にはまったイライラを表現しているようだった。
しばらくして踏切が上がり、車の列が動き始めたが、また踏切が鳴り始め
バスは踏切を渡らずに手前でストップした。
バスの後ろのトラックがいきなりクラクションを鳴らし始めたかと思ったら
急発進してバスの隣に横付けして、運転手が下りてきてバスに向かって文句を言い始めた。
信じられなかった。がもっと信じられなかったのは、踏切がまた開いたのにまだ文句を
言い続けていた事だ。これでは踏切を向こうから渡ってくる車も通れない
「おじさん。いい加減にしなよ。他の車も通れないじゃん」とたまらず声をかけた。
ユデダコみたいな顔で怒鳴っていた運転手はハッとなってトラックに戻って去っていった。

>>679
勇気のあるやつだなーよくがんばったＧＪ！！

>>679
ＧＪ！

>>679
GJ。そういう時にとっさに言えるのって普通に偉いよ。