963: おさかなくわえた名無しさん 2008/08/11 18:22:18 ID:lMdpSAG1
実年齢より5~6歳若く見える童顔チビの俺の話。
数年前、ゲーセンで絡まれた。
相手は3人で、妙にガタイが良くて怖かったので、スキをついて逃げた。
そういう時の逃げ足には自信があったからね。
数年前、ゲーセンで絡まれた。
相手は3人で、妙にガタイが良くて怖かったので、スキをついて逃げた。
そういう時の逃げ足には自信があったからね。
俺は柔道部だった。
強くはない、というか補欠にすら入らない程度の実力だったけど
後輩の面倒見は良かったので、慕ってくれる奴は結構いた。
そんな中に、体重3桁の巨漢がいて、趣味も合ったし、卒業してからもたまに遊んでた。
数日後、別のゲーセンで遊んでたらそいつが来て
「あ、こいつら俺の後輩なんですよ」
って紹介してくれたのが…例の、絡んできた3人組。
「あ、先日は…どうも…すいません」
年上で、しかも「先輩の先輩」であることを知って、ものすごくバツの悪そうな3人。
「あれ?知り合いでした?」
不思議そうな巨漢の後輩。
「いやまぁ、ちょっと…な」
自分が情けないやら、偶然が可笑しいやらで苦笑いの俺。
まぁ、この3人組のうちの1人と、今でも付き合いがあったりするから
何があるかわかったものじゃないね、っていう武勇伝でもなさそうな話。
964: おさかなくわえた名無しさん 2008/08/11 18:34:59 ID:3x/s+Cm6
スーではないが悪くない話w
965: おさかなくわえた名無しさん 2008/08/11 18:55:28 ID:qt0xBqTJ
なんか色々つっこめそうな話なのに
なんだこの穏やかな読後感w
なんだこの穏やかな読後感w
縁って不思議なもんだね