「けどさぁ、俺の親にあったことないだろ?あったことの無い人間の悪口言うのってどうよ?」

胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!

369: おさかなくわえた名無しさん 04/01/07 21:31 ID:/GOu1H18
高校のとき
ちょっと、俺がDQNな話かも

同じクラスの4人でつるんでる奴らにバカにされていた。
変な仇名をつけられたり、「バカ」とか「キモい」とか連呼されたり。
だが、悪口自体は身に覚えの無いことばかりだし、伝記でガンジーを読んでちょっと感動していた俺は適当に流していた。
しかしある日、その中のリーダー格のヤツが俺にこう言った。
「お前がこれだけキモいんだから、お前の親もさぞかしキモいんだろうなあ」
さすがに親の事を言われては黙っちゃいられない。
「おい、今なんつった?」
「うわ!キモい声だ!」
「ヒトの親を侮辱してよくヘラヘラ笑ってられるなぁ!」
「あーキモい」
頭の中でガンジーの顔が霧散した。
席を立って片手でそいつの首を掴んで壁に押し付けた。
そしてパクパクと開いたり閉じたりを繰り返してる口に
ヤツの胸ポケットに刺さっていたボールペンを突っ込んで喉の奥に触れるか触れないかのところで止めた。

370: おさかなくわえた名無しさん 04/01/07 21:32 ID:/GOu1H18
「なぁ?俺のことを侮辱するのはまだ許せるよ」
「……」
「けどさぁ、俺の親にあったことないだろ?あったことの無い人間の悪口言うのってどうよ?」
「……(涙目)」
「お前らに悪口言われる筋合いはないと思うんだがなぁ」
「……(激しく涙目)」
そいつを無理矢理席に座らせて口にボールペンを突っ込んだまま俺の席に置いてあったクリップを口と手で伸ばした。
ボールペンを床に落として髪の毛を掴んで無理矢理上を向かせて、針金状になったボールペンを鼻の穴にさした。
髪の毛を掴んだ手を外して、俺の胸ポケットに入っていた携帯を取り出して家にかけた。
「おい、今から俺の親と話せ。その上でキモいのか、それとも謝るべきか判断しろ」
「……はい」
『(ガチャ)はい、もしもし』」
「ああ、俺だけどさ。今友達とかわるね」
「……ごめんなさい」
『え?ごめんなさい、どちらさまですか?』
「聞こえなかったみたいだぞ」
「ごめんなさい!」
『……?(状況をつかめてないらしい)』
「よし、いいぞ。あ、俺だけど。帰ったら説明するから。じゃーね」

とりあえず、先生には通報されずに済んだし、悪口もなくなりました。
友達は増えたけど、敬遠するヒトも増えました。

373: おさかなくわえた名無しさん 04/01/07 23:01 ID:Boxp1uLy
>>369
gj!

375: おさかなくわえた名無しさん 04/01/07 23:43 ID:RDz2vm22
自分以外の人の為に怒れる勇気があるってのは、偉いと思う。

376: おさかなくわえた名無しさん 04/01/07 23:47 ID:w8iYWv3z
>>369GJ!
家族仲いいんだろうな

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