勇者降臨 義理家族に言ってスカッとした一言 其159
いわゆる地域の保健師さんが言って下さってスカッとした話です。
私のところの姑さんは意地悪とかはしないけど、人の親切にお礼も言わないような基本的な挨拶ができない少し気の悪い人で、そのくせ人にはちくちく文句を言ってくるダブルスタンダード甚だしい本当に疲れる性格でした。
そんな姑さんと近所のスーパーに買い物へ行った帰り道に、この地区の家庭訪問などをされてる保健師さんとバッタリ会ってなんとなく立ち話していた時のことです。
保「あららん(彼女の口癖)、姑さんに姑さんとこのお嬢さんですかー?」
私「あ、どうもー」
姑「あんた、この間私がやったみかんどうだった?(姑さんは保健師さんにみかんを贈っていました)」
感じ悪いし、注意しようと思ったら保健師さんは
保「あららん、おいしく頂きました、それは。」と流して下さいました。
帰ったら姑さんにちょっと本当に言わなきゃな・・・と思ってたら姑さん
姑「あんた、嫌ねー!まずはありがとうございます、でしょうが」と言い放ちました。
気にしていた矢先のそれだったので公衆の面前だったのですが
私「お前は言うなああ!!」と絶叫。
私「いっつも、いっつも、ろくに挨拶ひとつできん奴が人に偉っそうに講釈たれとんじゃうぞおお、このおおお!!(いい罵り言葉が出てきませんでした)」
姑さんの前でこんなに怒ったのは初めてで、案の定、姑さんはびっくりしながら
姑「挨拶なんてそんなつまらないことを、この子は」と自分でいい出したことは棚に上げて私を非難し始めました。
保「あららん!」と止めて
保「姑さん、姑さんは挨拶をつまらないとお考えですか?」と姑さんに質問しました。
姑「ええ、まぁ、わざわざ言うほどじゃ、ねぇ?」と私をちらり。
保「なら、どうしてなさらないのかしら。」
姑「・・・」
保「そんなつまらないことでお嬢さんを怒らせてしまうのは、くだらないんじゃないかしら。」
姑「・・・」
保「あなたがつまらないと思ってることが、他の人にとってもそうであるとは限らないんですよ、姑さん。」
保「そんなつまらないことでお二人の仲がこじれる方がよっぽどつまらないんじゃないかしら。」
保「こんな簡単なことはね、やってしまえば本当につまらない、些細なことなんですよ。」
姑「はい・・・」
保「あなたにはきっとそれができます、そうでしょ?」
姑「はい・・・」
保「なら、こんな馬鹿げた喧嘩はもうやめにして下さい。」
姑さんはしょげてしまったので本当にごめんなさい、ではそろそろ、と家に帰っている間もぶつぶつと
「洒落のつもりだったのに」とか「あんなところでねぇ」と悪態をついていましたが(私は無視してました)
その後はありがとうとごめんなさいを折に触れて言ってくれるようになりました。
保健師さんには本当にありがとうを贈りたいです。
あなたのゴルアにすっきりした。
私も毎日、モヤモヤためながら暮らして、たまに爆発してる。
でも、相手が改善されないから、たんにわだかまりが残ってる(相手もそう思ってるかもだけどw)。
あなたの場合は保健士さんのおかげで姑さんが態度を変えてくれてよかったね。
うちの相手はアル中DVモラハラ舅で、完全服従で尽くしてくれる家族が欲しいみたいなんだが、そいつはムリってもんだ。
いつかここに報告できるスッキリ事例ができるといいな。
「あららん」はキモイし
いきなりブチ切れる貴方もキモイけど
上手く収まって保健師さんGJだとは思う。
説教臭い保健師より
その後ありがとうごめんなさいを言えるようになったトメさんに一票あげたいw