私(間違われてばっかり…名前でウンザリ) →私「改名したの」母『ごめんなさい、ごめんなさい(狂い出し』父「実は、あの名前には・・・」

引用元: 今までにあった最大の修羅場 £111


784: 名無しさん@HOME2014/11/19(水) 17:33:57.30
後味悪いので注意 

私は自分の名前があまり好きではなく、10年と少し前に成人したのを機に改名した。 
いわゆるDQNネームとかキラキラネームではないんだけども、
花子(えみ)といった感じで漢字とふりがながそれぞれ別の名前になっていた。 
だから間違われてばかりの人生で、うんざりしていたので親に黙って改名した。 


親に名前について文句を言った時、「いい名前じゃないの」と
返されたこともあって親には絶対に反対される!と当時の私は勝手に親をDQN扱いしていた。 

そうして改名(漢字とふりがなのうち片方に合わせるという形)したんだけども、
改名したことを親に伝えたら母が狂った。 

激怒とか号泣とかじゃなく、ただただ狂った。 






「ごめんなさいごめんなさい」と狂ったように繰り返した。

それまで普通のどこにでもいる母だったのに家事も仕事もできなくなって
自傷行為を繰り返しながら引きこもるようになった。 
鉛筆とか化粧用品でも無理矢理傷口をぐりぐりするので家の中からいろんなものを捨てた。 

父から聞いたんだけども、母にはふたりの姉がいて私が生まれる前に
母と三人で交通事故に巻き込まれてなくなったんだそう。 
その際にふたりは見るも酷い状態になっていたとかで、当時の母は今と同じ状態になったとのこと。 
そして私の名前はふたりから取ったものだった。
母の姉の存在は知っていたけども名前までは知らなかった。 

私を姉ふたりと重ねているわけではなかったんだけども
私の名前は「拠り所」のようなものだったらしい。 

当時、母は姉ふたりからしか愛されておらず、
両親や親族は姉ふたりだけを溺愛して母を虐げていたのも母が狂うに至る一因だろう、とのこと。 
すっかり普通のお母さんだったので父も母が未だに立ち直れずにいるとは思わなかったそう。 

その後母は帰らぬ人となって、父も母を助けられなかったと悔いてそのまま事故死した。 

何故改名したのか、何故名前の由来を聞かなかったのか、
聞かれなくとも教えてくれてもよかったのではないか。 
自分と父、母を責めて責めて責めてばかりの10年でした。 

これからもこのままなのかな、と思うともう疲れた。 

ごめんなさい 

786: 名無しさん@HOME2014/11/19(水) 17:45:26.95 
>>784
責めてももうなにも変わらないんだから 
命日にきちんと供養してあげてあとは自分の人生を生なよ 

802: 名無しさん@HOME2014/11/19(水) 21:20:19.00 
>>784
お母さんの心は事故の時に既に亡くなっていたのだから仕方ない。 
そんなお母さんがお父さんと出会って784が生まれたのが奇跡だったんだ。 
子供としては寂しいけど、お父さんだって後を追うほど愛せる女性と出会って幸せだったと思う。 
この10年の苦しみは奇跡の代償だったんだと思うよ。これから幸せになってね。 

785: 名無しさん@HOME2014/11/19(水) 17:44:14.42 
やりきれない… 

787: 名無しさん@HOME2014/11/19(水) 17:54:43.02 
お母さんは死んでお姉さん達と会えて良かったんだよ。 
お父さんも後から追いかけてきてくれたし、今は天国で皆で心安らかに暮らしているよ。 
だからあなたもどうぞ心安らかに過ごしてください。 

788: 名無しさん@HOME2014/11/19(水) 18:13:31.19 
名前なんて親のエゴだからあ784がそれに付き合う義務なんてない 
お母さんは姉二人を784に背負わせて、説明もせず自滅しただけ 
冷たい言い方かもしれないけど、そこに784がお付き合いすることはない 
お母さんの独りよがりの悲しみに784の心まで狂ったらこのあとの人生もったいないよ 

792: 名無しさん@HOME2014/11/19(水) 18:59:14.03 
哀しい話だけど、己の業を子供に背負わせて 
押し付けて挙句の果てに罪悪感まで置いて 
一人勝手に逝ってしまうのは酷いと思う。 
忘れられる訳ないし忘れろとは言わんけど 
それを抱えてさえも尚穏やかな日々を 

暮らせる日が来ることを祈ってる。 

おすすめサイトの最新記事(外部サイト)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 匿名 より:

    自分が愛されなかった分我が子を愛そう、じゃなく
    自分を愛してくれた人間の名前をつけよう、ってその時点でおかしいから
    自分が尊敬する人から名前をつけた、こういう人になって欲しいから名前を付けた
    そういうのとは一線を画してる
    そんで、母親のそういう行動を許容した父親もおかしいから
    報告者が背負う必要はない
    そんな簡単に割り切れることじゃないのはわかるけど、自分が悪かったんじゃないって思えれば、いつか色々なことを冷静に考えられるようになるよ

  2. 名無し より:

    悲惨な事故で夭折した姉二人の名前を繋ぎ合わせた名を我が子に付ける時点で、正直お母さんは母親になる資格のない基地だったと思う。
    生立ちの不幸を我が子で贖おうなんて、ほんとうに我が子を愛してたら出来ないよ。
    それはお父さんにも言えること。
    お母さんは事故当時の、病的に歪んだ幼い心のまま大人になってしまったんだろうが、お父さんはそんなお母さんを諭すこともせず呪いのような命名をさせてる辺り、メシア症候群の変種なんじゃなかろうか。
    もしもし実話なら、この両親に報告者への無償の愛など微塵もないから、報告者は堂々と胸を張って幸せに生きて欲しい。

  3. 匿名 より:

    幸せに生きててほしい