胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(132)
武勇伝でも何でもないけど、自分はスーッとしたので投下します。
俺は小学生の頃は塾に行っていて小学校の内容を先取りしていたんだ。
ある日、小学校であるひっかけ問題がでた。
ある男子(Aとする)が手を挙げて答えを言ったんだが、
塾で先取りしていた為それが違うのがわかった。
そこで先生が他の答えはあるかな?って全体を仰いでくれたので、
手を挙げて俺は答えを言ったんだ。
いまだから思うんだが、Aは俺を下に見てたんだろう、
Aは「俺君の言ってる事は違う!あり得ない!」って轟々と自論を展開した。
しかし答えは俺のが正解だった。大恥をかいたAは俺を逆恨みした。
それから、事あるごとに「俺君が壊した!やった!」と嘘八百。
それまではまだ良かったのだが、
またとある日、Aが万年筆を自慢し皆に見せびらかしていた時、
皆は確認を取らずとも自由に触っていたのに、
俺が「触っていい?」と手を伸ばして聞いたら、
手をはたき落し「触るな!」と叫んだ。
その件から俺は虐めていいという雰囲気ができたのか、
AとAの仲間達に嘘の告げ口や物を壊される、
仲間外れなど嫌がらせをされまくった。
嫌がらせは嫌だったが、幸い、俺には他の友人が居たので、
なんとか学校生活を楽しく暮らし、中高はAとは離れそして大学生になった。
同じ大学だったのだ。どの面下げて声をかけてきたんだ、
と多少怒りを覚えたが、何だか様子が変わりはてていた。
A「あの俺君ですよね?僕の事を覚えてますか?」
俺「もしかしてAくんかな?久しぶりだね!」
A「覚えてくれていたんですか!うれしいな!
あ、俺君の学部ってすごい所だね!さすが!」
会話自体は大したことないのだが、上記のようにヤケにへりくだりまくり、
気味が悪いので早めに会話を切りやめた。
後日Aの学部と同じ友人に話を聞くと、
Aは小学生の頃のまま成長せず大学生になったようで、
中身の伴わないプライドの高さで振る舞い続け、
すっかり学部内では友人が居ないらしい。
そこで大学内で俺を見つけ、
なんとか友達になってもらおうとしたのだろう。
なんとも俺にへりくだる姿を見て滑稽でスーッとしたなぁ
とふと思い出しカキコ。現在は卒業し社会人やってます。
在学時?もちろんAの事はスルーし続けましたとも。
GJっていうか、乙!かなw
平和でなにより
コメント
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友人のいない彼はこれからも良い人生勉強になるでしょう。
人を求めても一緒にいてもらえない孤独感は、反省して心の在り方を学べば自分を大きく成長させることができる。
思いきって捨てることができるようになる日がくるまで、そのプライドを大事になすってください。